大学受験の英単語の覚え方2021.11.10
大学受験の英単語帳はいろいろと販売されており、どれもだいたい2000語近くの単語数が記載されています。
英単語の覚え方は人それぞれあります。赤シートを使ったり、ひたすら書いたり読んだり…自分に合ったものを模索しましょう。
しかし、どの覚え方の場合も注意して欲しいことがあります。
例えば、覚える単語が100個あったとします。その際に1~10を完璧にしたら11~20に、11~20を完璧にしたら21~30に…といった区切りすぎはやめましょう!
後半に着く頃には、最初に覚えたはずのことは忘れてしまいがちです。
その防止のために、1~100を一気に覚えて(もちろん1回で完璧には無理です)、それを何度も繰り返しましょう。区切りすぎない!ということを心に留めておいてください。
また、それに加えてアウトプットの量を増やしましょう。覚えること(インプット)ばかりに気を取られていては暗記の効率はよくなりません。方法としては、スペルを見て意味を書く、意味を見てスペルを書く、もちろん、書かずに声に出すだけでもいいです。
とにかくアウトプットを多くして、思い出す練習を重ねましょう!
テストや入試の本番、全てを完璧に暗記して臨むことは難しいです。それに向けて、少ない情報から記憶を引き出す練習も普段から重ねていきましょう。